貯金は何のために?何も考えてない人がハマる落とし穴

資産形成

貯金について何も考えない人は危険

みなさん、貯金はしていますか?

大抵の人はある程度していますよね。中には私は収入の半分もしているなんて方もいるかと思います。

じゃあどのくらいまで貯金するの?

この質問にパッと答えられない人は危険です。

ぜひ、今回の記事を読んで正しい貯金の知識を身につけましょう!

貯金をする意味

みなさんは何のために貯金をしていますか?

万が一の為に、欲しいものがあるから、特に理由はない

などなど、理由は人それぞれ。なんとなくという人もいれば、みんなしているから自分も貯金をしているなんて人もいるでしょう。

そして、ちゃんと理由があってできている人もいますよね。

じゃあ何円まで貯金するんですか?

詳しいことは次の見出しで解説しますが、この質問にすぐ答えられる人はどのくらいいるでしょうか?この答えを明確にしなければいつまで経っても、苦しい節約生活が続きます。

いつまで経っても、貯金をしなきゃと思う、呪われた人になってしまいます。

そうならなきためにも、明確な理由というのを考えなければいけません。

どのくらい貯金をするべきか

ちゃんと理由を考えた、元々考えてたよ。なんて人に次の質問です。

貯金する金額はどのくらいまでですか?

次に考えなければいけないことはこれです。その貯金をする理由、目標を達成するにはどのくらいかかるのかを知らなければいけません。

貯金をする理由が

何か欲しいものがある、旅行のため

という人なら分かりやすいと思いますが、

緊急時のためにとか、万が一の為に

という人はなかなか難しいものだと思います。ですが、ちゃんとどのくらいの金額が必要なのかを計算する必要があります。

大体の貯金をする理由は、お金をある程度持ってないと心配だから、というものに当てはまると思います。

この心配や不安に対して、なぜ?と質問をぶつけましょう。

そうすると仕事がなくなったらどうしようとか災害がきたらどうしようなどと不安要素が出てくると思います。

その不安要素が出てきたら、実際にその不安が現実になったらどのくらいのお金が必要かを考えましょう。

それで出てきた金額があなたが貯金をしなければいけない金額です。逆にいえばそれ以上のお金は使ってしまって良いんです。

お金が貯まったら

では次に、お金が貯まったらどうするのか?

それは自由にしてください。という答えになります。少し冷たい答えになってしまいましたが、もうその後のお金は、自由にして大丈夫なんです。だって、これ以上貯金をしなくていいのだから。貯めたお金以外は全て使っていいんです。

こんな極端なことを言うと、そんなことしたら生活ができないよとか、普通に考えてそんなことしたら大変なことになると思った人はもう一度、貯金をする目的から考えなければいけません。

ここで、私が思う貯金をする意味の結論を紹介します。それは、

自分が思う全ての不安要素に耐えることができ、収入をすべて使えるようにするため。

これが私の考える結論です。収入を全て使ってしまったら生活できないと思うのであれば、それは貯金をする目的や理由が不十分である証拠だと思います。

ここで、そんなこと考えたらいくらお金があっても足りないと考える人は、リスクについて正しく考えられず、心配性になってしまってる可能性が高いです。

そんな人は不安要素である出来事が起こってしまう確率や起こってしまった後の自分の行動を考えてみるといいでしょう。

まとめ

今回は貯金について解説しました。

なんとなく貯金をしている人は多いのではないでしょうか?ぜひ、目的や理由について改めて考えてみましょう。

それでは、正しい貯金をして人生をより良くしていきましょう!

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